自分のからだを取り戻すセルフケア
Puntoeの生産管理担当のあさこです。
お金と時間の使い方に変化が生まれたこの頃。
毎月の楽しみだったジェルネイルと、まつ毛エクステをお休みすることにしました。
プロに手をかけてもらうと、自分でやるよりも格段に完成度が上がるのはもちろん、施術者のセンスに刺激を受けたり、自信が持てたり…本当に気分が良くなります。
ただ、不測の事態が発生した時に、不器用な私は自分でメンテナンスができません。
不要不急の外出自粛が呼びかけられ、営業時間を短縮する店舗が増えるなか、自分のからだは、自分でコントロールし、お手入れをしたいという欲求が湧いてきていました。
サロンに通わない分、ヨガ、食事、スキンケアなどに使える時間が増えました。
自分で手をかけると、からだの状態をじっくり観察するし、空いた時間にすぐできるので、結果的に今までよりもからだの隅々までに意識が行き渡っています。
何より、セルフケアの一番の収穫は、自分のからだのパーツが好きになれたこと。
コンプレックスだった短くて丸い爪も、ケアしながら眺めていると、コロンとしてかわいいよね、と思えるようになりました。
爪がすっぴんになったので、今まであまりつけなかった大振りのリングにチャレンジ。
石やデザインがよく映えて、手元を見るたびに嬉しくなります。
セルフケアを楽しむ時間は、自分のからだだけでなく、ベランダガーデニングにまで広がりました。
おうちにいても植物の成長から季節を感じることができるし、お花屋さんで買うものとは違う、想像を超えたワイルドな美しさは見ていて飽きません。
半分はプランターに残し、半分は切り花にして、おうちの中で眺めています。
自分で育てたものは愛着がひとしお。
そばに置いて楽しんでいます。
プロに手をかけてもらう贅沢な時間は、心が満たされるかけがえのないものです。
しかし、自分のからだは自分のもの。
他人に任せっきりにするのではなく、時には自分のからだを自分の手に取り戻す時間を作ることが大切です。
プロにお願いする時に備えて、からだを良い状態に保っておく、準備期間でもあります。
一番励みになるのは、まつ毛エクステをしていなくても、ネイルをしていなくても、「ママかわいい~~」と言ってくれる娘たちの言葉。
最高の美容液です。
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