私たちのテレパシー | Puntoe(プントゥ)
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私たちのテレパシー

こんにちは。生産管理担当のあさこです。

 

『Puntoe』のスタッフは全員女性です。

独身、既婚、子持ち、などライフスタイルは様々。

今年からは、ついにオフィスや勤務時間もバラバラになりました。

デザイナーは瀬戸内海の離島にあるアトリエで、ウェブ担当は滋賀で農業と古民家の改装をしながら、私は京都で子育てをしながら…、それぞれが自分の『人生』を大切にできる場所とやり方で、働いています。

ウェブ担当おにぎりが暮らす古民家

細かく丁寧な細工が施された和室が美しい、ウェブ担当の滋賀のおうち。

デザイナーのアトリエがある島

デザイナーのアトリエがあるのどかな瀬戸内海

 

私がPuntoeで働き始めたのは、2人の子どもが小学生のとき。

下の子はまだ低学年で、子どもの体調不良や学校行事など、フルタイムで働けない日もあることを伝えた上での採用でした。

急なお休みや、早く帰らなければならないとき、笑顔で送り出してくれるスタッフに、いつも救われています。

子どもと関わる時間の充実が、仕事の励みにもなり、私生活と仕事の両方に良い影響を与えている気がします。

同性のほうが、かえって違う生き方を認めることが難しいなと感じることも多い中で、理解のある職場に居られるのは、本当にありがたいことです。

子どもと過ごす時間も大切

学校の長期休みは、お昼は自宅に帰り、宿題に目を通すことも…

 

女性特有の生理前の不調のときにも、無理せず、ゆっくり休むことを推奨しています。

女性ならではの不調に蓋をせず、向き合うことは、商品を開発する上でも重要なことだと考えています。

生理の不調を遠慮なく伝えることができるのは、女性ばかりの職場のいいところです。

生理中もほっこり過ごせるオーガニックコットンサニタリーショーツ

からだを締めつけず、ゆったりと過ごす。

 

ランジェリーはどのような環境にいても、毎日身につけるものです。

同じ場所でデスクに向かい合って座っているよりも、違う場所で、違うものを見ていた方が、良いアイデアが生まれるのではないでしょうか。

信頼関係があれば、それぞれが自分にあった時間の使い方で、得意分野で、力を発揮できます。

瀬戸内海のアトリエから見える夕日

アトリエから見える瀬戸内海の夕日

 

ウェブ担当のスタッフが、「私たちの働き方はテレパシーワークだね」と言っていて、なるほど!と納得しました。

私たちのテレパシーとは、言葉にしなくても伝わることではなく、『それぞれの人生を尊重することで、自然と良い方向に進んでいくこと』。

これから、私たちが何を見て、どのようなサービスやアイテムが生まれるのか、とても楽しみです。