感謝を込めて手放し新しいものを迎える〜ランジェリーの寿命〜
こんにちは!Puntoeの生産管理担当のあさこです。
日本では、江戸時代から続く『着衣始(きそはじめ)』という風習があります。
お正月三が日のうち吉日を選び、新しい着物を着るのです。
せっかく新しいものを身につけるのだから、一番からだに近い『ランジェリー』を新調してみては?
ついでに、今あるランジェリーがくたびれていないか 点検 してみましょう。
くたびれたブラジャーの特徴
- ストラップの長さを調節しても自然と肩から落ちてきてしまう
- 買った時よりもホック位置を内側にしないとゆるい
- カップ内側やアンダーが黄ばんでいる
くたびれたショーツの特徴
- 生地の色褪せや、ひきつれがある。
- クロッチが黄ばんでいたり、毛玉ができている。
- 縫製がほつれている部分がある。
一番近くでからだを包んでくれているランジェリーは、とっても働き者。
ゴムや生地には、想像以上に摩擦や負荷がかかり、汗や皮脂を吸収 しています。 5~6着を着まわして、ブラジャーは1年半~2年くらい、ショーツは1年くらいで引退 させてあげると、心地よく過ごしていただけるかなと思います。特に、ノンワイヤーのブラジャーや締めつけのないショーツは、傷んでいることに気付きにくいかもしれません。
自分のからだのために、ランジェリーはこまめに点検し、くたびれているものは感謝を込めて手離していきましょう。
さて、日本以外の国々にも、ランジェリーにまつわる新年の風習があります。
イタリアやスペインでは新年に 赤のランジェリー を身につけると幸運が訪れると考えられています。
南米諸国では、 ランジェリーのカラーに新しい1年の願いを込めて身につける のだそうです。
素敵な風習ですね。
未来の自分は何色のランジェリーを身につけているのでしょうか?
カラフルな新しいランジェリーを纏った自分の姿を想像していると、来年は良いことがたくさん起こりそうな気がするのです。
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