なつきの近江放浪記 vol.5 | Puntoe(プントゥ)
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なつきの近江放浪記 vol.5

 

近江放浪記

 

 

 

なつきの近江放浪記 〜比良海水浴場・コンさんの餃子〜

 

なつきの近江放浪記の第5弾。

JR湖西線沿線「比良」の海水浴場と、

思いつきで降りてみた「大津京」の餃子屋さんのご紹介です。

 

近江放浪記

 

夏の盛り、

泳ぎ仲間の友人と比良海水浴場に行ってきました。

 

琵琶湖は、

南の方はキレイとは言えないのですが、

湖西線で北上すると、

沖縄のきれいな海とおなじぐらいの美しさ。

 

いつもは「北小松」駅の穴場なスポットに行くのですが、

この日は新規開拓ということではじめての「比良」へ。

 

琵琶湖で海水浴といえば「近江舞子」が有名ですが、

自然との戯れや水泳、

夏の感触を楽しむのを目的とする私たちには

少し賑やかすぎて・・・

 

ジェットもなし、

ブンブン音楽かける人たちもなし、

いたのは高校生?のキュンなピュアカップルだけ、

な「比良」の湖は、

とてもすてきなところでした。

 

近江放浪記

この透明度✨

 

ほぼ誰もいないパラダイス✨

 

水にダイブした時の、

肌と水が一体になる感覚に、

一瞬で自然の一部にたち還ることができます。

 

琵琶湖は淡水なので、

しかもこの日は暑くて水温もぬるめだったため、

さながら大きなお風呂。

 

近江放浪記

日が暮れてくると別の色彩があらわれます

 

海水でない分、

浮力が少なくて疲れやすいので、

メロン、きゅうりの糠漬けなど

おやつもお家から持参しました。

 

近江放浪記

18時ごろ

 

日も暮れかけると、

あたりは七色の光に包まれて、

頭がおかしくなりそうな美しさ。

 

夏の夕暮れは、なんとなく物悲しいけど、

それもいい感じに思える景色でした。

 

近江放浪記

のどかな駅までの道

 

比良駅から徒歩3分。

まっすぐの田舎道を歩くと、

はだしで自転車に乗るこどもたちや、

部活帰りの男の子たちなどとすれ違い、

夢の中のような情景でした。

 

帰り道、

「おなかすいたね!」と電車の中で話し合い、

「何が食べたい?」

「餃子」

 

Googleマップで餃子と検索すると、

次の駅の「大津京」近くに

餃子専門店らしきお店がある。

 

とりあえず電話してみたけど、

中国語と日本語が混ざっていて、

今営業中なのかわからない。

 

「ええいままよ!」と電車を降り、

行ってみるとお店がない。

 

ないない。。

 

いや、

よくみたらある!

 

近江放浪記

the 民家

 

「ここ、だよね?」とおそるおそる入ってみると、

おうちの一室がお店になっている。

 

店主はコンさんという女性で

とってもやさしく出迎えてくれて、

おすすめを注文。

 

近江放浪記

やさしいコンさん

 

それがまた、

期待と不安がいりまじるお店の形態(失礼)

だったのもあり、

おいしくてびっくり・・・!!

 

すべて手作りで、

なかなかその辺の中華では食べられない

家庭的なお味。

友人と「大当たりだね!」と喜びつつ、

おなかがはち切れるまで食べました。

 

近江放浪記

餃子2種、小籠包、空芯菜炒め、刀削麺、ラムの串焼きをオーダー

近江放浪記

餃子パリパリ

 

夜も遅いのにゆっくり食べさせていただき、

満足して帰路につきました。

 

おまけですが、

友人がスマホとサングラスをお店に忘れ、

夜も遅くに取りに行ったところ、

店主のコンサンは、

「今夜戻ってくると思ってジュース買っておいたよ〜」と

冷たいジュースを渡してくれて、

「携帯の充電なかったから充電しといたよ〜」と

充電までしておいてくれたそうでした(涙)

 

やさしいコンさん。

 

あとでGoogleマップをよくみたら

とても高評価で、

なるほどと頷きました。

 

次回はお礼をしたいな。

また必ず寄せていただきます!

 

コンさんの餃子

 

【アクセス】

滋賀県大津市桜野町2丁目4−1

 

【営業時間】

11:00~ 20:00(※電話予約推奨)

不定休

 

【駐車場】

なし