フォトグラファーの花盛友里さんにインタビューしました
Puntoeとニュアラは、
誰かのためにきれいに見せる、というより
「自分がいい気持ちになれる下着」であることを大事にしています。
シルクの気持ちよさだったり、
きれいな色、
裸に近いつけ心地、
おしりがかわいく見えるひらひらのカッティング、
生理にネガティブにならない、など
ここが特徴だよ!というのはたくさんあるのですが、
たとえばブラジャーについて、
こんなことを思っています。
バストを寄せたりあげたりして
「きれいなバスト」を作ることが、
今の日本の下着の目的の主流ですが、
前々からそれって誰のため?と
感じることがあって、
どうして固いワイヤー入りだったり、
締めつけが苦しいブラジャーをつけてまで
「きれいなバスト」にしたいかをよーく考えると、
「誰誰に○○のように見られたい」
という結論に行きつくことがわかりました。
その考え方ももちろんいいと思いますが、
バストがきれいな形に整えられていることによって得られることより、
素のままですてき、という自分でいることの方が
総合的に見て得られることも多く、
永続的に幸せでいられるのではと感じています。
「もっと痩せてたらな」「このシミがいや」「おっぱいにハリがあったらな」
とか気になることはいくらでも出てくるもの。
でも、誰が言い出したかわからない表面的なことばかり気にせず、
ありのままの自分を受けとる、という方向性は、
豊かな可能性があると思っています。
あるフォトグラファーの作品を拝見したとき、
同じ感覚で女の子を撮っていることがとても伝わってきました。
女の子をかわいく撮る天才と
あちらこちらで耳にする
花盛友里さんは、
笑顔の女の子がいちばんかわいい、とおっしゃっていて、
その作品たちの女性は「素」の感じがかわいく、
ヌード写真の概念をあたたかくひっくり返す、
キラキラした新鮮な感覚のものでした。
そんな花盛さんに共感して、
Puntoeとニュアラの写真を撮っていただいています。
ご本人はフランクなお人柄で現場もいい雰囲気。
これまで企業と様々なランジェリーをプロデュースされ、
花盛友里 プロフィール
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1983年、大阪生まれ。
雑誌や広告で活躍し、自身の写真集『寝起き女子』『寝起き男子』を発表。
なかでも、エロでもない、アートでもないヌード写真集『脱いでみた。』は、初対面の素人の女の子と2人きりで撮影する手法で、飾らないかわいらしさを映し出し多くの女性から共感を集めた。
2人の男の子のママ。
2021年3月に、自身のランジェリーブランド『stock』をスタート。Instagramを中心に、早くも話題となっている。
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実用的なものって必要性に迫られるので気に入ったものしか使わない方が多いと聞きます。
撮影のお仕事って体力勝負なところもあると思うので、楽しむ下着にプラスして、
体調を整えてくれたり、疲れをサポートしてくれるものが役立ちそうです。
花盛さんの写真集はこちら。
わたしは友達の誕生日プレゼントにあげました。
花盛さんの写真はPuntoeだけでなく、
ボタニカルダイの別ブランド「じぶんでそめる ニュアラ」でもご覧いただけます。
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