夏に気になるアノ黒ずみ…日常生活ではじめる予防スキンケア
露出が多くなる季節はどうしても目がいってしまう、Vラインやワキの黒ずみ。
普段はあまり見えない部分ですが、脱毛をきっかけに気になるようになったという方も多いようです。
デリケートゾーンは、女性ホルモンの影響を受け、初潮を迎えるころから色が濃くなっていきます。
ワキは、妊娠中のホルモンバランスの乱れにより、黒ずみが発生しやすい場所です。
また、通気性の悪い合成繊維の下着や、サイズの合わない下着、ブラジャーのワイヤーも原因の一つ。
皮膚を擦るような刺激が長時間加わったり、蒸れなどによる皮膚炎が原因で、メラニン色素が皮膚に沈着してしまうことがあるのです。
一度皮膚が黒ずんでしまうと、簡単には元に戻せません。
しかし、日常生活のちょっとした心がけで、黒ずみを予防することができます。
1.締めつけない天然素材の下着を身につける
VラインやIライン、お尻は、ソケイ部を締めつけないショーツを履くことで摩擦を軽減することができます。
ソケイ部にきついゴムが入っていると、擦れるだけでなく、通気性が悪くなり皮膚炎を起こすことも。
ソケイ部にゴムが入っていないタイプのショーツは黒ずみ対策にオススメです。
吸湿性と速乾性に優れたシルクなら、蒸れることもなく、皮膚を清潔に保ってくれます。
からだに合わない、硬いワイヤーの入ったブラジャーを長時間着用することで、アンダーバストや、バストの中央に黒ずみが生じてしまうこともあります。
ブラジャーはワイヤーがないと不安…という方は、おうちでのリラックスタイムから始めてみると良いかもしれません。
ノンワイヤーでも、サイズがあったものを選ぶことで、バストをしっかりと支えてくれます。
ブラジャーを選ぶときは必ず試着しましょう。
体重は変わっていなくても、年齢を重ねるにつれてバストの形は変化していきます。
おうちで気軽に試着ができるサービス『おうちが試着室』がオススメです。
2.肌のターンオーバーを促す食品を摂取する
肌のターンオーバーが乱れていると、できてしまったメラニン色素がなかなか排出されません。
内側から肌の健康を保つ栄養素をご紹介します。
●たんぱく質…肉・魚・大豆
●亜鉛…レバー・牡蠣・海藻
●ビタミンB群…玄米・豚肉・レバー
●ビタミンC…レモン・いちご・キャベツ
●ビタミンA…うなぎ・しそ・卵
●ビタミンE…アーモンド・ピーナッツ・ひまわり油
肌の美白に特化した化粧品やサプリを利用するのも一つの方法ですが、毎日の生活習慣を少し見直すと、より効果が得られるはずです。
お気に入りの部分ばかりではないけれど、かわいい自分のからだ。
ゆっくりと内側と外側からのスキンケアをはじめてみましょう。
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