キッチンから始める『ゆる脱プラ』
こんにちは!Puntoeの生産管理担当あさこです。
Puntoeのアトリエは、京都は太秦のマンションの一室にあります。
サロンにお越しいただいた方から、なぜここに?とお尋ねいただくことも多いです。
確かに駅から少し離れているし、入口がわかりにくい普通のマンション。
この場所にアトリエを構えている理由は、太陽の光で季節を感じる大きな窓があること、静かなこと、そして何よりキッチンが広いことなのです。
1.みんなで作ってみんなで食べればゴミが出ない
食べることに興味津々のPuntoeのスタッフたちは、お昼になると、みんないそいそとキッチンでお料理を始めます。
冬は粕汁を作ったり、夏はそうめんを茹でたり…Puntoeのスタッフが好きなのは、シンプルで季節感のある料理。
web担当のおにぎりが週末農業を始めたので、ピチピチのお野菜が主役になることが多いです。
お米も土鍋で炊いています。
食後は、その時々の気分で選んだお茶でボ~っとリラックスします。
デザイナーの松本が漢方茶を煎じてくれることも。
コンビニでお弁当を買ったり、ペットボトルの飲み物を買うことはほぼありません。
食材をシェアできるので、ラップで包んで保管したり冷凍したりしなくても、新鮮なうちに食べきることができるし、プラスチック容器などのゴミも格段に少なくなっています。
2.美しい商品をお届けするために
工場や発送元倉庫では、防水や品質管理の観点から、どうしてもプラスチック袋が必要です。
Puntoeでは、工場や倉庫で使用したプラスチック袋は、商品の保管用として何度も再利用しています。
商品の品質を保つ上で、プラスチック袋を完全に排除することは難しいですが、必要なプラスチック製品はできるだけ大切に、長く使い、使い捨てにならないように心がけています。
オンラインショップでも、ご注文時に「梱包のプラスチック袋は不要です」と仰ってくださる方が多くなってきました。
『脱プラ』への関心が高まっているのだと実感しています。
Puntoeでは今後、宅配便の場合はプラスチック袋での梱包は廃止していく予定です。
ポスト投函の場合でも、プラスチック袋が不要な方は、備考欄にご記入いただけましたら対応させていただきます。
もちろん、プラスチック袋での梱包が必要な場合も、お気軽にお申し出くださいね。
私たちのできることは本当に微々たるものですが、ゆるく長く続けていくこと、固執せず柔軟に取り組んでいくことが私たちらしい『脱プラ』かなと思っています。
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