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スタッフの社会見学 〜サスティナブルな染めかえ体験!〜

肌寒さが残る3月上旬、スタッフみんなで会社から10分ぐらいの場所にある染色工場へ行ってきました。

ここでは、 古代から使用されてきた自然に還る材料と環境に負担をかけない新しい技術で、オリジナリティー溢れる色合いの植物染めを行なっています。 

5月にPuntoeから生まれるニューライン『ニュアラ』も、こちらの職人さんにご協力いただいています。

ニュアラ

2020年5月発売のニューライン『ニュアラ』

出番の少なくなった服や、私物のPuntoeを持って、工場にお邪魔します。

大きなものはカーテンまで!

工場の中に入ると、何人かの職人さんが手作業でていねいに作業をしておられます。

自然に還る材料を使っている染色工場なので、 化学的な嫌な匂いは一切ありません。 

染め工場

まず職人さんから大まかな流れをご説明いただきました。

・色を引き出すための『パラロン液』に浸ける(20分)

・染料を定着させる役割の『媒染液』に浸ける(1分)

・自然から取れる原料を微粉砕した『染料液』に浸ける(1分)

・媒染液に再度浸ける(1分)

・染料液に再度浸ける(1分)

・オリーブ石鹸で洗う(5分)

およそ30分で染め上がります。早い!

通常の草木染めだと、植物を煮込んだり、植物から抽出した液に衣類を2~3日浸けたりして色を入れていきますが、こちらの染色方法は短時間で染め上がり、また、染料を高温にしないので、 くすみのない、植物の持つ鮮やかな色を生地に再現することができます。 

①パラロン液に20分浸します。

パラロン

パラロン液に浸すことで、 自然からいただいた色の美しさを引き出す ことができます。

パラロン液は毒物は含有しておらず、 排水として流すことができるもの です。

②媒染液に浸けます。

媒染剤

媒染液には、 染料を定着させる働き があります。

アルミミョウバン、鉄、銅の金属の粉をお湯に溶かしたものです。

金属?!と思われるかもしれませんが、金属はたくさんの身近なものに含まれています。

 灰汁にはアルミニウム、泥には鉄が含まれていますし、母乳にも微量の鉄や銅が含まれています。 

昔の人も金属をうまく利用して染色を行なっていました。

 染料に使われる材料と、金属の組み合わせで、無限に色を生み出すことが可能になるのです。 

③染料液に浸けます。

染料は、 植物など自然のものを微粉砕した粉 をお湯で溶かして作ります。

組み合わせは無限大。

原料となる花や植物は、 染色職人さんが栽培から携わり、来年使う分量だけを摘み取って、染料にしています。 

色の鮮やかさと環境を守るため、たくさん摘み取って保管することはしません。

白いTシャツが染料液に浸って色が入っていく様子は、ため息の出る美しさです。

染め

カーテンも職人さんのレクチャーを受けながら染めていきます。

カーテン染め

濡れるととても重くなります。

染色は、しゃがんだり中腰の姿勢が多いので、これを毎日繰り返している職人さんは本当に大変です!

④媒染液と染料液の工程をもう一度繰り返します。

この工程を繰り返すことで しっかりと色が入ります。 

媒染液と染料が結合して、色がさ~っと変わっていくので魔法を見るような不思議な気持ちです。

染め上がり

 衣類の素材によって、染まり方が違います。 

動物性繊維のシルクは染まりやすいので濃い色に、

化繊のレースは淡い色に仕上がりました。

 

天然繊維の部分と化繊の部分がある衣類は、バイカラーのような仕上がりに。

 想像を超えた色が現れる楽しさがあります。 

⑤オリーブ石鹸で洗います。

洗い

オリーブ石鹸で洗い、余分な染料を落とします。

洗剤も、必ず使うものなのでかなりこだわって選ばれているようでした。

 

 

その後、職人さんが全ての衣類を コラーゲン処理 してくれます。

コラーゲン処理された衣類は、持ってきたときよりも しっとり柔らかな肌触りです。 

⑥完成しました!

完成

表情豊かに染め上がりました。

 従来の植物染めにはなかった明るさがありながらも、目にやさしく、なんとも奥行きのある色合いです。 

色褪せてしまったり、昔買ったけど年齢とともに似合わなくなった衣類やランジェリーが、自然の色を得て、上品な印象になりました。

カーテンも青空と相性の良い穏やかなカラーに!

 風で揺れると、色が重なったり淡くなったりを不規則に繰り返し、見ていて飽きません。 

カーテン2

植物など自然のものには、元々様々な色素が含まれているので均一に染まることがなく、 化学染料では表現することが難しい、奥行きのある微妙な色合いを作り出すことができます。 

また、自然に還る材料で染めているということは、色の変化が起きやすいということ。それもまた、 植物が季節によって姿を変えるようで、味わい深いものです。 

今回スタッフがお邪魔した工場は『Puntoeのお色直し!新しい色に染めかえプロジェクト』でもご協力いただいています。

染めかえ

今回のカラーは、女性の肌を明るくみせる「コーラルレッド」と、シックな中に豊かな色味を感じる「サップグリーン」。桜餅のような2色を選びました。

 心地よいお気に入りのランジェリーを長く使っていただきたいという想いから生まれたプロジェクトです。 

お申し込みお待ちしております。

 

お申し込みはこちら

 
対象アイテムと料金表
 

・フロントリボンブラジャー  3,000円(税抜)

・シルクサテンキャミソール  3,000円(税抜)

・シルクサテンスリップ  3,500円(税抜)

・タップパンツ  3,000円(税抜)

・ヌーディロール  2,500円(税抜)

・羽衣ローブ  4,500円(税抜)

 

受付期間
 

2020年4月17日(金)〜5月15日(金)

 

受け渡し
 

2020年6月中旬予定